世界一のTVドラマ大国!1日40話撮影で年間1.5万話をOA―中国

Record China    2008年11月19日(水) 20時7分

拡大

18日、中国国家広播電影電視総局は、中国が世界一のTVドラマ大国になったと宣言。今年、テレビドラマ誕生50周年を迎えた中国では、07年の統計で年間500以上のドラマが放映されている。写真は爆発的ヒットとなった連ドラシリーズ「還珠格格」の第3シーズン。

(1 / 10 枚)

2008年11月18日、中国国家広播電影電視総局は、中国が名実ともに世界一のTVドラマ大国になったことを宣言した。今年、中国はTVドラマ誕生50周年を迎えた。人民日報の報道。

その他の写真

58年の国産第1弾作品「一口菜餅子」を皮切りに、文化大革命が終結する76年までの18年間でわずか180本あまりしか放映されなかったTVドラマだが、その後は雨後の筍のように増加した。改革開放政策が実施された78年から87年までの10年間では、それまでの30倍の放映本数を記録、03年になるとたった1年間で489本のドラマが全国各局で放映された。その放映数は1万381話分を数え、初めて1万話を突破した。

07年には年間で529本、1万4670話分を放映したが、つまり中国国内では1日に40話分のドラマが撮影されていることに相当する。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携