中国主席が訪問、中南米諸国と積極外交へ―コスタリカ

Record China    2008年11月19日(水) 6時35分

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16日、中国の胡錦濤・国家主席が南米コスタリカに到着した。コスタリカは昨年6月、台湾と断交し、中国と国交を樹立したばかり。写真は10月、在北京コスタリカ大使館が主催した投資説明会。

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2008年11月16日、中国の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席が南米コスタリカに到着した。コスタリカは昨年6月、台湾と断交し、中国と国交を樹立したばかり。中国新聞網が伝えた。

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胡主席は空港での演説で、「コスタリカは中国にとって中南米における重要な協力パートナーである」とコメント。両国が共に発展途上国であることを強調し、「共に世界平和の維持という任務を背負い、互いに助け合いながら、長く安定した関係を築いていこう」と呼び掛けた。

中南米は、中国より台湾と“国交関係”を結ぶ国が多いが、記事は、今回の胡主席訪問を「決して台湾への当て付けではない」と強調。一方で「コスタリカのような国が今後もさらに増える可能性は高い」とし、「国と国との関係発展は自然な流れに従うのみ。これが今の現実なら冷静に受け止めるべきだ」と指摘した。(翻訳・編集/NN)

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