2008年11月18日、中国の証券会社大手「華夏証券」が経営破たんしていたことが分かった。負債総額はおよそ66億元（約924億円）。北京紙「京華時報」が伝えた。

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17日には債権者説明会が開かれた。説明会は、北京市第2中級人民法院（地裁）でおこなわれた。

午前7時頃から債権者代表が続々と到着。予定では160人のはずが、実際に集まったのは138人だった。説明会は9時に開始。会社側の説明によると、負債総額は66億元（約924億円）で、大口債権者のうち最も債権額が多かったのは約20億元（約280億円）だった。（翻訳・編集/NN）