20機以上が運用停止、赤字受け―中国東方航空

Record China    2008年11月15日(土) 18時49分

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13日、世界経済の停滞を受けて、中国東方航空は今年4月以降、20機以上の旅客機を運用停止している。多くの主要路線は、路線そのものを廃止するわけにいかず、便数を減らすなどして対応しているという。写真は中国東方航空の旅客機。

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2008年11月13日、世界経済の停滞を受けて、中国東方航空は今年4月以降、20機以上の旅客機を運用停止にしていることがわかった。同社の取締役秘書・羅祝平(ルオ・ジューピン)氏が明かした。京華時報の報道。

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世界経済の低迷から、今年4月以降、とくに第3四半期に運用縮小に踏み切る航空路線が続出している。国内線・国際線、大型機・小型機ともに運用停止の対象となっている。

羅氏によると、例えば上海〜ニューヨーク路線は一往復の運航で200万元(約2800万円)の赤字が出る状況。しかし多くの路線は、路線そのものを廃止するわけにいかず、便数を減らすなどして対応しているという。(翻訳・編集/愛玉)

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