60年代の機密文書公開、日中交流の歴史も―中国

Record China    2008年11月13日(木) 18時20分

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12日、中国外交部は、1961年から65年までの機密文書を公開した。中国と旧ソ連で行われてきた「中ソ論争」など当時の様子を伺うことができる貴重な資料となっている。写真は60年代に活躍した山東省の軍用ラジオ局。

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2008年11月12日、中国外交部は、1961年から1965年までの機密文書を公開した。中国と旧ソ連で行われてきた「中ソ論争」など当時の様子を伺うことができる貴重な資料となっている。新華網が伝えた。

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外交部が機密文書を公開し始めたのは04年。これまでに4万1000件以上が公開された。機密文書を管理している外交部档案館の郭崇立(グオ・チョンリー)館長によると、今回公開された文書からは、60年代前半における中国外交の原則的立場や外国とのやり取りの様子をうかがい知ることが出来る。特に旧ソ連との間で展開されてきた「中ソ論争」に関する文書の公開は、過去最多となるという。

このほか、「以民促官」(=民間の力で政府を動かす)で発展してきた日中関係に絡んでは、62年に交わした「日中貿易拡大に関する議定書」「連絡事務所の相互設置」「日中記者交換協定」など興味深い内容も含まれている。また、周恩来(しゅう・おんらい)元首相がアフリカなど「第3世界」の各国と積極的な外交関係を結ぶために行ったアジア・アフリカ14か国訪問に関する文書もあった。

档案館によると、機密文書の公開制度を利用した人はこれまで延べ3400人。うち外国人は述べ700人を数えた。中国の機密文書に関する法律「档案法」は、作成時から満30年経過した機密文書の公開を許可している。郭館長によると、今後3年以内に65年〜77年の機密文書が公開されることになっている。(翻訳・編集/NN)

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