超絶技巧のヒミツは「鼻先」に!新進気鋭が開拓した「鼻書芸」―山西省長治市

Record China    2008年11月15日(土) 0時11分

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10日、山西省長治市在住の新進書家が鼻先に墨汁をつけて書をしたためる「鼻書芸」を披露した。その作品は、国内の著名書画家らが参加した国粋展にも出品したことがあるというほどの腕前だ。

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2008年11月10日、山西省長治市在住の武旭斌(ウー・シュービン)さんが、鼻先に墨汁をつけて書をしたためる「鼻書芸」を披露、唐代の詩人・杜牧の「山行」を書き上げた。

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武さんは10歳の時に書道をはじめ、楷書・隷書・草書などを次々とマスター。大学時代に突然、「鼻で書を書く」ことを思いついたという。この数年来は余暇を利用して技を磨いた。その書体は流れるようにのびのびとしている。

長さ60mに及ぶ大作にも挑戦したことがあるという武さん、国内の著名書画家らが参加した国粋展にも出品したことがあるというほどの腕前、いや鼻前。地元では「鼻書芸の権威」として広く知られている。(翻訳・編集/愛玉)



   

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