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8日、北京市内の各鉄道駅で乗車券の自動発券システムにトラブルが発生し、大勢の乗客が足止めされた。同システムは5時間後にようやく回復した。写真は北京南駅。
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2008年11月8日、北京市内の鉄道各駅で同日早朝、乗車券発券システムにトラブルが生じ、すべての自動発券機が「取り扱い中止」となった。地元紙「京華時報」が伝えた。
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8日午前8時、北京駅や北京南駅、北京西駅などの各駅で自動発券機での乗車券の購入が不可能となった。これは北京鉄路(鉄道)局の発券システムに不具合が生じたため。各駅は急きょ窓口での乗車券販売を開始したが、座席の指定ができないため「全席自由席」で対応。窓口には乗車券を買い求める乗客の長い列ができた。特に北京南駅構内では乗車券購入の乗客が一時1000人を超えたという。
北京南駅では緊急用の発券システムが稼動するまでの措置として、係員が手書きの乗車券500枚を発行して対応したが、乗客に大きな混乱はなかった。各駅の発券システムは同日昼過ぎにすべて回復したとのこと。(翻訳・編集/本郷)
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