<中台>訪問中の中国幹部への抗議行動、6割が「限度超えてる」―台湾

Record China    2008年11月8日(土) 7時14分

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7日、台湾を訪問中の中国の対台湾窓口機関・海峡両岸関係協会の陳雲林会長らに対する抗議行動に関し、61%が「民進党の行動は限度を超えている」と答えていることが分かった。写真は7日、日程を終えた陳会長を見送る海峡交流基金の江丙坤会長。

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2008年11月7日、台湾「聯合報」が読者に行ったアンケート調査によると、台湾を訪問中の中国の対台湾窓口機関・海峡両岸関係協会の陳雲林(チュン・ユンリン)会長らに対する抗議行動のために集まった民進党議員や市民と、警官隊の小競り合いによって流血騒ぎなどが発生した件に関し、61%が「民進党の行動は限度を超えている」と答えていることが分かった。「聯合報」の報道を「中国新聞網」が伝えた。

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さらに、この調査では49%が「民進党は抗議行動の責任を取るべき」と回答し、「抗議行動は言論の自由の範囲内」は25%に過ぎなかった。

また、支持政党別の回答では、民進党の支持者のうちの60%が抗議行動を支持している一方、国民党の支持者は92%が「限度を超えている」、無党派・中立派は多くが「民進党の抗議行動はコントロールができていない」と回答している。(翻訳・編集/HA)

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