先天性障害児は30秒に1人、「産前検査」を呼びかけ―中国

Record China    2008年11月5日(水) 11時48分

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4日、中国では先天性障害を持つ赤ちゃんが30秒に1人という高い割合で増え続けていることから、出産前に障害の有無を調べる産前検査の普及が呼び掛けられた。写真は、河南省にある聴覚障害児のための訓練センター。

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2008年11月4日、中国国営新華社通信のウェブサイト「新華網」は、中国では先天性障害を持つ赤ちゃんが30秒に1人という高い割合で増え続けていることから、出産前に障害の有無を調べる産前検査の普及が急務であると呼び掛けた。

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中国における先天性障害児の発生率は、年々増加の傾向をたどっている。広東省の広州医学院で先日開かれた専門家フォーラムでも、中国科学院の遺伝生物学専門家、賀林(ホー・リン)氏が「中国は世界で最も先天性障害児の出生率が高い」と述べている。賀氏によると、中国の先天性障害児は全世界のおよそ20%。中国では毎年2000万人の新生児が誕生しているが、うち5%に当たる100万人は何らかの障害を持って生まれて来る。また、中国の障害者8000万人のうち7割は先天性障害であることも報告された。

その上で賀氏は、「産前検査を受けることが、障害児の出生を防ぐ重要な手段の1つ」と強調、早い段階での普及が急務であると訴えた。(翻訳・編集/NN)

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