<続報>空港内に賭場?!発砲事件の真相明らかに―湖北省武漢市

Record China    2008年11月3日(月) 12時18分

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11月2日、楚天都市報はこのほど、湖北省武漢市天河国際空港で起きた発砲事件は空港内の賭博場の利益争いが原因だったと報じた。写真は北京五輪直前の武漢空港。武装警官による厳重な警備が実施された。

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2008年11月2日、楚天都市報は1日、湖北省武漢市天河国際空港で起きた発砲事件は空港内の賭博場の利益争いが原因だったと報じた。

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事件が起きたのは1日午後。第2空港ビルのタクシー乗り場に一台の車が到着したかと思うと、突如2人の男が飛び出して車に駆け寄った。車内にいた男となにやら口論に及んだ後、飛び出してきた男の1人が拳銃を取り出し2発を発砲、車内にいた男は銃弾を受け、重傷を負った。発砲直後、今度は付近から別の一団が登場、拳銃を撃った男ら2人を棍棒でたたきのめした後、逃げ去ったという。銃弾を受けた男と棍棒で殴られた男2人の計3人が負傷した。

事件はいったいどんな原因で発生したのか?実は同空港タクシー乗り場には客待ちの運転手が遊ぶ賭博場があったという。当初はタクシー運転手のみが参加していたが、やがて付近の農民も参加するようになっていった。拳銃を持った男2人は賭博場の分け前を得ようと画策していたが、拒否されたために発砲に及んだという。銃撃された男と棍棒を持った男たちは賭博場の現運営グループと見られる。現在、警察はさらに詳しい調べを進め、賭博場の全貌を明らかにする方針だ。(翻訳・編集/KT)



   

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