2008年11月1日、キリスト教団体が主催の音楽コンサート「台北葛福臨青年之夜」が行われ、人気アーティストのデビッド・タオ（陶[吉吉]）、スーパーユニットF4のヴァネス・ウー（呉建豪）らが出演した。中時電子報が伝えた。

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先月7日間にわたる日本コンサートを終えたばかりのヴァネスは、台湾へ戻って初めて歌声を披露。約10分間のステージで見せたパワフルなダンスが、会場を熱狂的に沸かせた。

昨年キリスト教徒になり、1年間の「女性断ち」を宣言しているヴァネス。教会で洗礼を受けてからは、台湾とアメリカに遠く離れ、時に険悪ムードになってしまう家族ともいい関係を築けるようになったという。先日、アメリカで美容サロンを経営するヴァネスの母が、投資側との間に起こった金銭トラブルにより訴訟問題にまで発展している、と伝えられた。これについてヴァネスは、「母がうまく対処すると思っている」と言葉少なに語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）