<カンフーサッカー>アマチュアまで…!出場停止10年の厳罰―山東省

配信日時:2008年11月2日(日) 13時4分
<カンフーサッカー>アマチュアまで…!出場停止10年の厳罰―山東省
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11月1日、山東省ジー博市の市サッカーリーグで出場停止10年という異例の罰則が下された。写真は今年5月、市リーグ戦の開会式。サポートするアジアサッカー連盟のハマム会長も出席した。
2008年11月1日、山東省●博市(●は樔の木偏をさんずいに変えたもの)の市サッカーリーグで出場停止10年という異例の罰則が下された。アマチュア選手にもカンフーサッカーが蔓延していることが明らかとなり、中国サッカーは再び大きな打撃を受けた。網易スポーツが伝えた。

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10月18日、●博市サッカーリーグ第20節・山東工業職業学院サッカークラブ対恒台経典クラブの試合が行われた。大荒れとなった試合で、主審が工業職業学院に2枚目のイエローカードを出したところで事件は起きた。同チームの姜[王韋](ジアン・ウェン)選手が主審を蹴り飛ばしたかと思うと、張冬(ジャン・ドン)選手は主審の持つレッドカード、イエローカードを奪い取り退場、ついでに第4審判からマッチレポートも奪い取った。その後、チーム全員が退場、主審は試合の終了を宣言した。

絶対に守られるべき審判の権威を汚す事件は中国サッカー界にとっては大きな打撃となった。アマチュアリーグでも代表、クラブと同じくカンフーサッカーが蔓延していることを示す醜聞を仏AFP通信(AFP)が配信、中国サッカーの恥は世界に知られてしまった。●博市のリーグ戦はアジアサッカー連盟(AFC)が中国サッカーの底上げを目指して実施した「中国展望プロジェクト」の支援を受けていただけに失望は大きい。市サッカー協会は工業職業学院に3000元(約4万3000円)の罰金を命じ試合参加資格を取り消すと同時に、主審を蹴った姜選手に5年、張選手に10年の出場停止処分を下した。(翻訳・編集/KT)
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