<四川大地震>無傷で残った「イケてる」校舎、観光地に―四川省彭州市

Record China    2008年10月31日(金) 16時23分

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30日、今年5月の四川大地震発生後、無傷で生き残った新築校舎が「イケてる」校舎として、観光スポットとしての人気を確立したと伝えられた。1日に200〜300人が参観に訪れるという。写真は話題の校舎。赤い看板に「最もイケてる校舎」とある。

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2008年10月30日、今年5月に発生した四川大地震後、敷地内に大きな断裂帯が走っていることが判明した四川省彭州市の学校で、新築したばかりの校舎が3mも持ち上がった末、それでも倒壊しなかったことから「イケてる」校舎として、観光スポットとしての人気を確立したと伝えられた。人民図片網の報道。

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学校は震災によって、この新築校舎以外のすべての建物が倒壊および倒壊の危機に見舞われた。そんな中で唯一、まっすぐに屹立する白亜の校舎は「四川大地震で最もイケてる校舎」として話題になった。

現地自治体はこれを「地震遺産」として観光資源に利用することを立案、PRに乗り出した。現在は1日あたり200〜300人の観光客が訪れる人気スポットとなっているという。(翻訳・編集/愛玉)

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