さまざまな顔を持つ香港地区のセントラル

「香港地区の中環（セントラル）には、香港が凝縮されており、観光客が香港を知るための窓のようなものだ」と言う人がいるように、冬の訪れとともに、多くの観光客がセントラルを訪れ、この地の中国と西洋、今と昔、伝統と創造性、賑やかさと静けさを感じている。香港観光発展局が昨年企画・PRした「旧城中環」ツアーは大好評を博した。西の水坑口街から、東は雲咸街、南は堅道、北は皇后大道まで、香港で最も早く敷設された街道「荷李活道（ハリウッド・ロード）」がそれらの地を貫いている。そして街中には、古い建物から廟、ギャラリー、老舗、トレンドショップ、レストラン、バーなどがひしめき合うように建ち並んでいる。人民日報海外版が報じた。（編集KM）