超豪華トイレの「労働者使用禁止」に差別の声―北京市

Record China    2008年10月24日(金) 17時46分

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22日、北京市の繁華街に新しくできた超豪華トイレに書かれた「労働者は使用禁止」の表示に、市民から「差別ではないか」との批判の声が上がっている。写真は北京の出稼ぎ労働者。

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2008年10月22日、新京報によると、北京市の繁華街「三里屯」に超豪華トイレが出現。大型ショッピングモール「三里屯ビレッジ」にあるトイレの入り口には「労働者は使用禁止」と書かれたプレートが掲げられており、同ビルの工事関係者の使用禁止を指すものだが、市民や利用者の間からは「これは差別ではないか」との批判の声が上がっている。

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同ビルを管理している不動産会社の責任者は、「このトイレはお客さん専用であって、工事関係者には別に専用のトイレを設けている」とし、「トイレが汚れると客足に影響する」と主張。

一方、市民からは「差別ではないか」との意見が出ている。ある市民は男子トイレに入ろうとした際に「労働者は使用禁止」と書かれた表示を見て「何と差別的な」と驚き、「誰にでもトイレを使う権利はあるはずだ」と語った。しかし、中には「トイレが清潔に保たれて、かえって良いのではないか」と肯定的な見方を示す女性もいた。

弁護士によれば、このトイレは公共のものではなく、所有者である同ビルの開発企業がこうした利用制限を設けることは、法的に問題ないのだという。

なお、同ビルの警備員によれば、彼らもこの超豪華トイレの使用を禁止されているが、専用のトイレが遠いため、“こっそり”使っているそうだ。(翻訳・編集/岡田)

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