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15日、河南省鄭州市の森林公園で、付近を徘徊していた犬8匹が園内に侵入し、檻の中で飼育されていた孔雀など45羽を食い殺す事件があった。資料写真。
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2008年10月15日、河南省鄭州市の森林公園で、付近を徘徊していた犬8匹が園内に侵入し、檻の中で飼育されていた孔雀などの鳥45羽を食い殺す事件があった。東方今報が伝えた。
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事件が発覚したのは15日午前6時。出勤してきた職員が、檻の中に侵入した8匹の犬が鳥を食い殺している場面に遭遇した。すぐに助けを呼んで犬の捕獲を試みたが、2匹を捕まえたのみ。残る6匹は逃してしまった。中にいた孔雀35羽、ハッカン2羽、オシドリ4羽、キンケイ4羽は全滅。孔雀とキンケイは国家2級保護動物に指定されていた。損害額はおよそ7万元(約105万円)。
逃げた犬を追った職員によると、1匹は近くの村の廃品回収を営む住民の飼い犬だった。ほかに3匹の飼い主が判明したが、いずれも損害賠償などには応じない様子。鄭州市公安局鄭東分局林場派出所の警官は、「犬がやったこととはいえ、損害額が大きいので飼い主は何らかの責任を負う必要があろう」と話している。(翻訳・編集/NN)
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