<続報>暴行金メダリストが謝罪会見―中国

Record China    2008年10月14日(火) 8時38分

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11日、暴行事件を犯した北京五輪金メダリスト・王皓選手は四川省の試合に参加、その後記者会見で自身の行為に問題があったと罪を認めた。写真は北京五輪、王選手。

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2008年10月11日、暴行事件を犯した北京五輪金メダリスト・王皓(ワン・ハオ)選手は四川省の試合に参加、その後記者会見に出席し自身の行為に問題があったと罪を認めた。13日、新聞晨報が伝えた。

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事件が起きたのは9日夜、北京市西直門付近のビル駐車場でのことだった。花壇で用を足そうとした王選手をガードマンがとがめたところ、「おれはあの王皓だぞ」「世界王者なんだ、おまえを殴っても何にも問題なんかねぇよ」などと叫び、ガードマンを4回蹴飛ばしたという。

北京五輪の英雄によるあまりに横暴な言動は中国国民に大きな衝撃を与えている。王選手の暴行事件は象徴的だったが、飛び込みの女王・郭晶晶(グゥオ・チンチン)選手の暴言問題など若くして名声と富を手に入れ「問題児」となる選手は少なくないだけに、今後英雄たちをどのように教育、管理するべきかが問題となりそうだ。(翻訳・編集/KT)

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