2008年10月13日、13日付香港・経済通によると、中国農業部はこのほど、08年1−8月の中国全土の水産物生産量が前年同期比3．4％増の2654万5000トンだったと発表した。期間中は供給量が十分保たれたとともに、価格も安定した。

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生産別では海水養殖が同3．4％増の711万3000トン、海洋漁撈が同2．4％減の683万2000トン、淡水での生産が同6．9％増の1250万トンだった。同期間の輸出入量は457万8000トン。金額では輸入が35億4000米ドル、輸出が66億9000万米ドルとなった。うち輸入金額は同7．3％増と伸びを示した。

全国60の卸売場を対象とした1−9月の調査では、水産物の平均価格が1トン当たり15．3元となり、前年同期に比べ13．6％上昇した。水産物価格の伸びは同期間の食品全体の平均を下回った。（翻訳・編集/KS）