2008年10月9日、内モンゴル自治区赤峰市敖漢（アオハン）旗の政府庁舎前に爆弾が仕掛けられ、容疑者が逮捕される事件が起きていたことがわかった。新華網が伝えた。

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事件は9月30日午前、同旗の貝子府鎮（村）政府庁舎前に爆弾が仕掛けられているのを政府職員が発見した。通報を受けた地元の公安当局が調べたところ、導火管に記載されていた製品番号から、それが製造元から盗み出されていたものと判明。間もなく、その製造元に勤務する男が逮捕された。幸い、けが人などは発生しなかった。

現在、その男に対する詳しい取調べが行われているという。（翻訳・編集/NN）