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柔和な顔をした保存状態のよい仏頭が発見された。
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2006年9月4日、山東(さんとう)省済南(さいなん)市の西巷(シーシャン)で、ある考古学者が出土したばかりの仏像の頭部を見せてくれた。この仏頭は同日、西巷で発掘調査を行っている最中に発見されたという。考古学者の説明によると、かつて西巷一帯には唐の開元時代(713〜741年)に建造された開元寺という大規模な寺院があり、2003年には付近で80を超える仏像が発掘されたという。しかし今回のように状態がよく、美しい像は初めてだとのこと。
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