2008年10月6日、中国老年学学会による「中国長寿ランキング」が発表された。最長寿は121歳の薩迪克・薩伍提さん。女性の首位は118歳の賣合甫・孜汗さんで、共に新疆ウイグル自治区在住。人民網が伝えた。

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中国老年学学会は、今年7月から初の「中国10大長寿ランキング」活動をスタートした。3か月に及ぶ活動の末、各地から100歳以上の老人272人を選出。その中から、最も「長生き」の老人が男女別に10人ずつランキングされた。最高齢は1887年8月9日生まれの薩迪克・薩伍提さん（121歳）で新疆ウイグル自治区カシュガル市在住。女性の最高齢は1890年6月15日生まれの賣合甫・孜汗さん（118歳）で、同区ウルムチ市在住だ。

同学会の李本公（リー・ベンゴン）会長は、「これら長寿老人の方々には、共通点がある」と指摘。具体的には、性格は穏やかで善良、規則正しい生活を送り家庭は円満、喧騒を離れ農村で簡素な暮らしをしていると紹介された。（翻訳・編集/NN）