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蚊が媒介する恐ろしい病気の蔓延を防ぐため、市内各地で消毒活動が行われた。
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2006年9月5日午前、福建(ふっけん)省福州(ふくしゅう)市にある龍旺(ルンワン)ガーデンで、消毒防疫作業員が蚊消滅作業を行った。9月4日から15日にかけて、福州市は専門業者に依頼して水路や水溜りなど蚊の幼虫が成長しやすい場所を対象に、徹底した消毒清掃作業を行っている。市担当者の話によると、現在はB型脳炎やデング熱が発病しやすい季節で、病気を予防し蔓延を食い止めるために市を挙げてこの活動を開始したという。ちなみに広東(かんとん)省広州(こうしゅう)市では、今年8月31日までに104人のデング熱患者が出ているという。
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