2008年10月6日、新華社の報道によると、新疆ウイグル自治区西南部のウルグチャト県で5日午後11時52分(現地時間＝以下同)、マグニチュード（M）6．8の地震が発生した。さらに、6日午前3時までにM3〜5．7相当の余震が4回観測されている。死傷者の有無や家屋倒壊などの被害状況詳細については分かっていない。

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現地のクズルス・キルギス自治州地震局によると、被災区はインドプレートとユーラシアプレートが交差する地点に近く、パミール−西昆侖地震帯に属している。国内では最も地震活動の活発な地域である。同地区では1889年以来、M7．0以上の地震は計7回発生している。(翻訳・編集/愛玉)