2008年10月3日、台湾のスーパーグループF4の日本コンサート「F4 JAPAN TOUR 2008」が横浜アリーナで幕開け。会場を1万2000人のファンが埋め尽くした。騰訊娯楽網が伝えた。

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2006年3月の香港コンサート以来、メンバー4人が勢ぞろいしたステージは約2年ぶりのF4。オープニングで「4戦士」をイメージした演出でステージに登場すると、会場のボルテージは一気に高まった。

4人揃っての歌声を聴かせたのち、開催前から話題を集めたソロパートではヴァネス・ウー（呉建豪）が胸元全開のセクシー衣裳で登場。自身のバンドをバックに熱いステージを繰り広げたほか、ケン・チュウ（朱孝天）もタップダンスを披露。さらにジェリー・イェン（言承旭）はピアノ演奏、ヴィック・チョウ（周渝民）はいつもの爽やかイメージを覆すワイルドな毛皮姿で数曲を熱唱した。

また、ジェリーが日本語で平井堅の「瞳をとじて」、ヴィックも日本語の持ち歌「Wherever You Are」などをしっとり歌い上げ、コンサート準備のため来日から約1か月にわたる日本語特訓の成果をフルに発揮していた。

「F4 JAPAN TOUR 2008」は横浜アリーナを皮切りに、東京・大阪などで計7公演が予定されている。（翻訳・編集/Mathilda）