中国映画最大ヒット作「レッドクリフ」が後編の名称決定、来春公開へ―中国

Record China    2008年10月6日(月) 14時19分

拡大

4日、大ヒット映画「レッドクリフ(前編)」(原題:赤壁)に続き、後編の名称が「赤壁 決戦天下」に決定。来年の正月映画として公開されることになった。写真は「レッドクリフ」ポスターより。

(1 / 6 枚)

2008年10月4日、この夏空前の大ヒットを見せたジョン・ウー呉宇森)監督「レッドクリフ(前編)」(原題:赤壁)に続き、後編の名称が「赤壁 決戦天下」に決定。来年の正月映画として公開されることになった。羊城晩報が伝えた。

その他の写真

後編では、映画の題名にもなっているクライマックスシーン「赤壁の戦い」がメインとして描かれ、リン・チーリン(林志玲)演じる絶世の美女・小喬が、夫と敵対する曹操軍に乗り込むシーンなど、三国志ファンには見逃せない場面が盛り込まれている。

中国で今年7月上旬に公開された前編は、上映1か月で興行成績が3億元(約45億円)を突破。チャン・イーモウ(張芸謀)監督作品「王妃の紋章」の2億8600万元(約42億9000万円)を抜き去り、国産映画最大ヒット作となっている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携