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3日、香港からバンコクへ向かった中華航空機が着陸直前に乱気流に巻き込まれ乗客など30人以上が負傷した事故で、現在7人が入院治療を受けており、うち1人は手術が必要であることがわかった。写真は中華航空機。
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2008年10月3日、「国際在線」の報道によると、2日、香港からタイの首都・バンコクへ向かった中華航空機が着陸直前に乱気流に巻き込まれ乗客など30人以上が負傷した事故で、現在7人が入院治療を受けており、うち1人は手術が必要であることがわかった。
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在タイ中国大使館領事部によると、負傷者のうち入院治療を受けているのは、中国本土の乗客6人、香港の乗客1人の計7人。そのうち、現在集中治療室で治療を受けている中国人乗客1人は、頭部を機体に強く打ちつけたことにより頚椎に損傷を受けており、3日中に手術が行われる予定だという。
残りの6人についてはいずれもけがの程度は重くないものの、退院の日程については現段階でははっきりしていない。(翻訳・編集/HA)
Record China
2008/10/3
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2008/10/3