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2日午後、中華航空機がタイの首都・バンコクの空港に着陸直前、乱気流に巻き込まれて32人が負傷した事故を受け、うち中国籍の乗客2人が重傷と発表された。写真は中華航空機。
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2008年10月2日午後、中華航空機がタイの首都・バンコクの空港に着陸直前、乱気流に巻き込まれて32人が負傷した事故を受け、在タイ中国大使館領事部は中国籍の負傷者について、2人が重傷と発表した。新華社の報道。
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同機は同日午前に香港を離陸したCI641便。着陸20分前に乱気流によって突如急降下を起こし、乗客・乗員165人のうち32人が負傷した。その後無事に軌道修正し、午後1時23分に通常通りバンコクのスワンナプーム国際空港に着陸した。負傷者のうち23人がすぐに現地の病院へ搬送されたが、中国籍の乗客2人が頚部や脊椎を損傷し、重傷と診断された。
中華航空では、同機に搭乗していた乗客が他社便で帰路につけるよう、乗り換え手続きを進めている。(翻訳・編集/愛玉)
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