ヒマラヤ・クーラカンリ登山隊の日本人3人、雪崩で死亡―チベット自治区

Record China    2008年10月3日(金) 11時6分

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1日、チベット自治区にあるヒマラヤの高峰「クーラカンリ」の縦走に挑戦していた「日本クーラカンリ登山隊2008」の隊員3人が、現地時間同日午後6時50分頃、雪崩に巻き込まれ死亡した。写真はチベット側から見たエベレスト。

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2008年10月1日、中国国営新華社通信は、チベット自治区にあるヒマラヤの高峰「クーラカンリ」の縦走に挑戦していた「日本クーラカンリ登山隊2008」の隊員3人が、同日午後6時50分頃(現地時間=以下同じ)、雪崩に巻き込まれ死亡したと伝えた。

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チベット自治区登山協会事務局によると、亡くなったのは、加藤慶信隊長(32歳)、カメラマンの中村進隊員(62歳)、有村哲史隊員(27歳)の3人。現地作業員が現在、3人の遺体を収容し、下山を試みているという。同事務局が1日午後7時57分に受け取った報告によると、3人は標高5900m地点の1号キャンプから6300m地点に向かう途中、雪崩に遭遇した。ベースキャンプ(BC)で待機していた隊員が雪崩の音を聞いて現場に駆けつけると、BCから300m余り離れた場所で3人の遺体を発見したという。

記事によると、同協会はすぐに15人の現地作業員を集め、2日早朝から遺体収容作業に取り掛かっている。2日午後4時現在、3人の遺体は1号キャンプまで運び込まれた。計画では先に有村隊員の遺体を標高5200mのBCまで運び、3日〜4日に残る2人の遺体を標高4300m地点のBCまで運ぶ。その後、遺族の要望でラサまで運ばれることになっている。

クーラカンリは、チベット「4大神山」の1つに数えられ、最も高い西峰は標高7538m。01年には東海大学とチベット大学の合同登山隊が、中央峰と東峰の登頂に成功している。(翻訳・編集/NN)

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