中国系米国人が「宇宙技術」のスパイ容疑―米国

Record China    2008年10月2日(木) 17時49分

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24日、米連邦捜査局(FBI)は、中国系米国人の科学者、舒全勝容疑者(68歳)をスパイ容疑で逮捕したと発表した。液体水素ロケットエンジンの開発に関する情報を中国に違法に提供した疑い。写真は9月25日、打ち上げに成功した有人宇宙船「神舟7号」。

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2008年9月24日、米連邦捜査局(FBI)は、中国系米国人の科学者、舒全勝(シュー・チュエンション)容疑者(68歳)をスパイ容疑で逮捕したと発表した。同容疑者は、液体水素ロケットエンジンの開発に関する情報を中国に違法に提供したとされている。10月1日付で中国青年報(電子版)が伝えた。

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米AP通信によると、ノーフォーク地方裁判所で開かれた公判では、おびえた様子の舒容疑者が出廷した。有罪が確定した場合、武器の不正輸出の罪で最高10年、賄賂罪で最高5年の罪が下る可能性がある。だが、一部メディアからは、中国が有人宇宙船「神舟7号」の打ち上げに成功したタイミングで舒容疑者の逮捕が発表されたことに疑問の声が挙がっているという。

舒容疑者は49年上海生まれ。大学では物理学を専攻した。70年に博士号を取得。浙江大学で教職に就いた後、80年半ばに渡米。渡米後は、ワシントン大学で科学研究に携わった。98年に愛瑪科(AMAC)国際有限公司を設立。ロケット燃料の節約や発射コストの削減に関する技術力は高く評価されており、米航空宇宙局(NASA)や米エネルギー省から研究費を支給されたこともある。(翻訳・編集/NN)

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