没収された下放青年宛てのラブレター、50年ぶりに発見―重慶市

Record China    2008年10月3日(金) 11時58分

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1日、重慶市の元労働改造農場で今年4月、50年前に没収されたラブレターが見つかり、話題を呼んでいる。

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2008年10月1日、重慶市の元労働改造農場で今年4月、50年前に没収されたラブレターが発見され、話題を呼んでいる。華龍網が伝えた。

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ラブレターは1958年に書かれたもので、見つかったのは全部で10通。写真も同封されていた。差出人は当時重慶市21中の女学生だった周徳翔(ジョウ・ダーシアン)さん。受取人は、重慶市の長寿湖労働改造農場に下放されていた羅立平(ルオ・リーピン)さんだ。当時は手紙の検閲が当たり前で、これらも全て開封されており、裏には鉛筆書きでうっすらと「ラブレター」という文字が。担当者にとってもラブレターの検閲は心躍るものだったのか、情熱的なセリフの箇所には丸が付けられている。結局、これらは保衛科に全て没収され、本人の手元には届かなかったようだ。それでも周さんは募る恋心をせっせと書きつづったと見られ、中には2日に3通という時もあった。

発見者の郭良(グオ・リアン)さんは5月以降、重慶の主だった掲示板に周さんか羅さんに関する情報提供を求める書き込みを続けているが、いまだ有力な情報は得られていないという。郭さんは、「手紙を元の持ち主に返してあげたい」と語っていた。(翻訳・編集/NN)

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