2008年9月28日、「卓球王国」中国の女王級選手、王楠(ワン・ナン)選手が前日に豪華結婚式を挙げたニュースは国内全土で注目を浴びたが、中でも注目を集めた“貴賓”は日本の卓球界を代表する福原愛選手だった。成都晩報の報道。

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スポーツ界のセレブや地元の有力者など各界から招かれた300人の招待客中、とくに注目を浴びたのは卓球選手の福原愛ちゃん。愛ちゃんはこの日、かつて中国スーパーリーグの戦友だった王選手のブライズメイドを務めた。

王選手は愛ちゃんをブライズメイドに選んだ理由について、第一に「日中友好のため」、次に愛ちゃんの顔立ちが「福を呼びそうだから」、さらに愛ちゃんの名前に「福」と「愛」が使われているから、と明かし、幸せを呼ぶ招き猫のような愛ちゃんのたたずまいをいたく気に入った様子だった。

王選手は、シドニー、アテネ、北京と五輪3大会で合計4つの金メダルを獲得している「卓球の女王」。(翻訳・編集/愛玉)