<続報>院内感染での新生児死亡で院長を解任―陝西省西安市

Record China    2008年9月29日(月) 11時18分

拡大

28日、陝西省西安市の病院で今月、院内感染によって8人の新生児が死亡した問題で、院長が事故の責任を問われ、解任された。死亡事故発生後、定められた上級機関への報告を行っておらず、事故の隠蔽を図った疑いが持たれている。資料写真。

(1 / 4 枚)

2008年9月28日、陝西省西安市の病院で今月、院内感染によって8人の新生児が死亡した問題で、院長が事故の責任を問われ、解任された。新華社の報道。

その他の写真

陝西省西安市の西安交通大学医学院第一付属病院では、今月5日以後、相次いで8人が死亡した。中国衛生部と陝西省衛生庁による調査チームによる原因究明調査の結果、院内感染と断定された。同院は死亡事故発生後、定められた上級機関への報告を行っておらず、隠蔽を図った疑いが持たれている。これを受けて西安交通大学は28日、馬愛群(マー・アイチュン)院長の解任を決定した。

同大で組織した案件処理チームは3つの付属医院に対し、医療管理についての実態調査と体制改善に乗り出し、類似事故の発生を防止する方針。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携