2008年9月26日、北京五輪期間中に北京に滞在した外国人の数は1日平均60万人超だったことがわかった。新華社通信(電子版)が伝えた。

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北京市公安当局が26日発表したデータによると、北京五輪約900試合の出場者・観戦者は延べ593万人、うち外国人の1日平均滞在者数は60万人超だった。8月1日から9月17日までの北京五輪・パラリンピック期間中に北京首都国際空港から入国した外国人は約90万人に上った。

また、北京五輪・パラリンピック期間中に逮捕されたダフ屋は1053人、押収した競技チケット、オリンピック公園入場券は4048枚に上った。住居侵入・強盗罪と自動車窃盗罪の立件数は03年以来最低を記録。自転車窃盗犯は約120組・1300人が逮捕され、押収した自転車は約3200台、市内8区での同事件件数は前年同期比で63％減少した。（翻訳・編集/汪葉月）