女性の教育水準が向上、平均就学年数が7.3年に―中国

Record China    2008年9月25日(木) 16時26分

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24日、中国女性の平均就学年数が7.3年に達したことがわかった。05年には女子児童の小学校進学率が99.14%に達し、修士号、博士号を取得する女子学生も増加傾向にあるという。写真は北京五輪のコンパニオンに応募した女子大生たち。

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2008年9月24日、近年における中国女性の教育水準について、全国婦女聯合会の黄晴宜(ホアン・チンイー)副主席が「向上著しい」と述べ、国内女性の平均就学年数が7.3年に達したことを明らかにした。国務院新聞弁公室による記者会見で発表された。新華社の報道。

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黄氏は、教育における男女格差が近年縮小傾向にあることに触れ、05年の女子児童の小学校進学率が99.14%に達したとした。同じく、中学校への進学率は98%。修士号、博士号を取得する女子学生も増加の傾向にあるという。

また、中国人女性の平均年齢は75.25歳に達し、妊婦の死亡率も10万人当たり51.3人という低水準に抑えられていることも明らかになった。(翻訳・編集/愛玉)

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