携帯の「告白メール」は息子の仕業、知らない夫婦が「浮気」で大ゲンカ―黒竜江省

Record China    2008年9月24日(水) 23時10分

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23日、夫の携帯電話に「好きだ」の送信メールが大量に保存されているのに気づいた妻。浮気を否認する夫と路上で大ゲンカを始めたが、実は勝手に父の携帯を借用した息子の仕業だった。資料写真。

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2008年9月23日、黒竜江省ハルピン市に住む女性が夫の携帯電話に怪しい送信メールがあるのを発見。夫の浮気を確信した妻は「離婚する」と激怒。実はこのメール、夫婦の息子が気になる彼女に送ったものだった。遼寧省の「東北新聞網」が伝えた。

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21日午後11時頃、ハルピン市公安局道里分局治安大隊の警官が管轄区内を巡回中、路上で大ゲンカしている中年男女を発見。2人を引き離すとともに、事情を尋ねた。

2人は夫婦で、妻は怒り狂った様子で警官らに説明。夫の携帯を借りて電話しようと思ったところ、「好きだ」「君のことばかり考えてる」などと書いてあるメールが何度も送信されているのに気づいたという。だが夫は浮気を真っ向から否定。大ゲンカになり、家の中から外に出てまでも大声で言い争いを続けてしまった。これに対し、夫は警官に「全くの事実無根。第一、私はメールなんてできない」と説明。

警官らが2人をなだめているところに、彼らの息子が家から出てきた。息子は恥ずかしそうに「父の携帯電話を無断借用して、ネットで知り合った女性に自分がメールを送った」と告白。妻の怒りはすぐに収まり、仲直りしたという。(翻訳・編集/本郷)

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