<汚染粉ミルク>海外に広がる乳製品被害、輸入禁止や販売停止に―香港メディア

Record China    2008年9月24日(水) 9時53分

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22日、有害物質メラミン混入の中国製乳製品は国内だけでなく、海外にも被害を広げている。中国食品に対する信頼が危機的状況にある今、中国政府は徹底した安全検査を行うと宣言。写真は「不合格の粉ミルクは販売していない」との幕を掲げる吉林市の粉ミルク専門店。

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2008年9月22日、有害物質メラミンが混入した粉ミルクや乳製品が続々発覚している中国だが、その被害は国内にとどまらず韓国、日本、シンガポールなどの周辺国家にも波及。香港紙「文匯報」が各国の対応を伝えた。

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韓国では一部スーパーマーケットやデパートで中国産のチョコレートやクッキーの販売を停止。テレビショッピングでも中国産の外資系有名ブランドのチョコレートやクッキーの販売を22日から取りやめた。ネットショッピングでは韓国政府の検査結果を待って対応を決めるとしている。

日本では丸大食品がメラミン混入の疑いのある牛乳が使用されたとして中国製造の5商品を自主回収した。だがこれらの商品は一般向けの32万袋以外に業務用に3万5000袋(35万個分)以上販売しており、そのほとんどが給食会社を通じて病院や介護施設などで提供されていた。

シンガポールでは「子母」ブランドのイチゴミルクにメラミンが検出されたため、同社は中国製造の牛乳を原材料に使った商品をすべて回収。中国系住民の多いカナダでは、メラミン混入企業として中国政府が発表した「伊利」や「蒙牛」の乳製品を食品売り場からすべて撤去するスーパーが続出している。マレーシアやブルネイ、ミャンマーやアフリカ諸国でも中国製乳製品をすでに輸入禁止としている。

中国政府は22日、全世界に広がりを見せる「メイド・イン・チャイナ」への不信を取り除くため、海外に輸出する中国製品の品質検査の徹底を通達した。(翻訳・編集/本郷)

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