2008年9月14日、四川省巴中市南江県のバス転落事故の捜索作業はすべて終了、乗客乗員51人はすべて遺体として見つかった。中国新聞社が伝えた。

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事故が起きたのは13日の午後、南江県から浙江省寧波市に向かっていた長距離バスは陝西省との省境付近の山道を走行中にガードレールを突き破り、150メートル以上あるがけの下へと転落、車体は炎に包まれ子ども3人を含む乗客48人、乗員3人の全員が死亡した。乗客のほとんどは寧波市に向かう出稼ぎ労働者だった。

連絡を受け現地では医療スタッフ及び消防隊員が救援、捜索作業に当たり、14日まで全員の遺体を回収している。なお事故原因については現在究明作業が進められている。（翻訳・編集/KT）