2008年9月15日、主演ドラマ「背着[イ尓]跳舞」がクランクアップしたばかりのビビアン・スーに、撮影スタッフとの間に生じたあつれきの噂が浮上した。中時電子報が伝えた。

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先月上海で行われた同作品の記者発表会では、イメキャラをつとめるメーカーの提供品以外の衣装を拒否し、ひと悶着起こしたビビアン。ドラマスタッフによると、その後ビビアンは態度が露骨に悪くなり、劇場を借りきって用意した撮影でも、体調不良や気分が優れないことを理由に当日ドタキャンし、高額のレンタル料をムダにしたという。

また、じゅうたんやカーペットにアレルギーを起こすビビアンは、楽屋としてトレーラーを要求。日々の行動にはマネージャーやヘアメイクなど10人近いスタッフがつき従うものものしい様子で、撮影スタッフからその“スター気取り”に反感の声があがっていたという。

ドラマプロデューサーによると、撮影中のビビアンは常に協力的で、ドタキャンもやむをえない事情があったもの。撮影現場への要求の多さも、“彼女には安定した視聴率が付いているから、その程度の出費は何でもない”と話している。（翻訳・編集/Mathilda）