<続報>被害の元実習生、山梨県の企業に「損害賠償求める」―湖北省

Record China    2008年9月12日(金) 16時39分

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11日、湖北省の中国人女性実習生6人が山梨県昭和町のクリーニング会社「テクノクリーン」から「虐待」を受けたとされる事件で、先に帰国した3人が同社に対し損害賠償を求める訴訟を起こす準備を進めているという。写真は「中華全国婦人連合会」。

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2008年9月11日、湖北省の中国人女性実習生6人が山梨県昭和町のクリーニング会社「テクノクリーン」から「虐待」を受けていた事件で、先に強制送還された元実習生の3人が同社に対し損害賠償を求めた訴訟を起こす準備を進めていることがわかった。東方網が伝えた。

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3人は帰国後、現地「婦人連合会」の支援の下、「テクノクリーン」と徹底的に争う意向を示した。今回の事件を最初に報じた在日中国人ジャーナリストの莫邦富(モー・バンフー)氏も「日本のこうした研修生制度自体がおかしい」と指摘し、3人を後押しする構え。黄石市政府も「非人道的な行為に対し、強い憤りを覚える」とコメントした。

市当局はまた、研修生を送り出した黄石市の人材サービス会社に対しても、違法性がなかったかどうか調査を開始しているという。(翻訳・編集/NN)

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