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7日、中国気象局はウェブサイトで、甘粛省西部の敦煌で強い砂嵐「沙塵暴」が吹き荒れたと発表。10月に予定されている有人宇宙船「神州7号」の打ち上げには影響ないとしている。写真は5月、甘粛省水城市で発生した砂嵐。
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2008年9月7日、中国気象局はウェブサイトで、甘粛省西部の敦煌で強い砂嵐「沙塵暴」が吹き荒れたと発表した。10月に予定されている有人宇宙船「神州7号」の打ち上げには影響ないとしている。9日付で中国新聞網が伝えた。
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また、甘粛省の大型ロケット発射場「酒泉衛星発射センター」は8日、同省内で起こった「沙塵暴」はすでに勢力を弱め、蘭州方向へ移動を始めたと発表した。同センターの気象専門家は、「沙塵暴はほんの短時間で過ぎ去った。『神州7号』の打ち上げに全く影響ない」と述べている。
甘粛省中西部では7日午前、弱い砂嵐が発生し、特に敦煌、玉門、瓜州、金塔では強い勢力の「沙塵暴」が吹き荒れていた。(翻訳・編集/NN)
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