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7日、安徽省合肥市で開催中の「安徽美食・観光祭り」で、オリンピック・イヤーにちなんで寒天や塩を用いて五輪メイン競技場の「鳥の巣」を再現した彫刻が話題となっている。安徽省は中国8大料理のふるさととしても有名。
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2008年9月7日、安徽省合肥市で開催中の「安徽美食・観光祭り」で、オリンピック・イヤーにちなんで五輪メイン競技場の「鳥の巣」をかたどった、寒天や塩を用いた彫刻が披露され、話題を呼んでいる。
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日本では知名度が低いが、華東地区の内陸に位置し、中国8大料理のふるさととしても有名な安徽省。その美食の都で3回目を迎えるこの催しは、安徽省自慢の“美食”をキーワードに観光業の促進を目的としたもの。全国の料理人による技能コンテストや、全国各地から集められた郷土自慢の「小吃(シアオチー/軽食・スナック類)」フェアが開催されるなど、グルメにはたまらないイベントだ。
中国8大料理に数えられる安徽料理は、長時間コトコトと煮こむ煮物や、燻製料理がとくに有名。代表的な料理に、ハトの煮込みや川魚の緑茶スモークが挙げられる。中でも注目を集めたのは、山東省済南市から出品された「鳥の巣」彫刻。塩の結晶や寒天を利用して、細部まで精緻に再現しており、多くの出展商の注目を集めていた。(翻訳・編集/愛玉)
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