<中華経済>3年で大型鉱区10カ所を建設へ―チベット自治区

Record China    2008年9月8日(月) 19時28分

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8日、チベット自治区政府が今後3年の間に大型鉱区10カ所の建設を行うことが分かった。投資総額は159億元となる見通し。

2008年9月8日、7日付新華社によると、チベット自治区政府が、今後3年の間に大型鉱区10カ所の建設を行う。投資総額は159億元となる見通し。地下資源の豊富な同自治区での資源開発を強化する。

同自治区経済委員会の李震主任によると、同10カ所のうち、現在は1カ所が建設中、2カ所が近く着工、7件が準備作業を行っている。10カ所すべての鉱区が生産を開始した後は、年間売上高が129億8000万元、利益が39億元に上る見込み。07年末時点で投入した資金は計7億3583万元となる。

建設中の玉龍銅鉱は中国国内で大型の銅鉱に属する。確認埋蔵量は650万トン以上で、最終的には1000万トンを超えるとみられる。今年9月から生産を開始する予定。その他鉱区でも銅やリチウムの生産を行う。(翻訳・編集/KS)

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