チベット舞踊劇「紅河谷」に初挑戦の歌舞団―四川省成都市

Record China    2006年9月1日(金) 14時56分

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無錫市歌舞団は、神秘的なチベットの雰囲気を舞台に描き出した。

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2006年8月29日〜31日、江蘇(こうそ)省無錫(むしゅく)市歌舞団の舞踊劇「紅河谷(ホンヘグウ)」が、四川(しせん)省成都(せいと)市で公演された。歌舞団の責任者劉仲宝(リュウゾンバオ)さんの説明によると、無錫市歌舞団は芸風がまるで異なるチベット族の舞踊劇に初めてチャレンジし、200数名の団員は2年間かけて今回の作品を練習してきた。舞踊劇「紅河谷」は、愛と戦いの織りなすドラマが交差する、1904年イギリス遠征軍がチベットに入った時の様子を表した不思議な歴史ストーリーだ。「紅河谷」は劇映画になって中国でヒットを飛ばしたが、その監督・脚本を担当した馮小寧(フェンショウネン)さんが、無償で今回の芸術顧問を引き受けている。

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