<続報>“不倫疑惑”のTVアナ、「事実無根」と連名で声明―中国

Record China    2008年9月4日(木) 21時4分

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4日、再び不倫疑惑報道が過熱している中国CCTV局の張斌キャスターだが、「報道は事実無根」だとして夫婦連名で声明を発表した。事件の黒幕はいったい誰なのだろう?写真は胡紫薇アナ。

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2008年9月4日、網易娯楽によれば、2007年末、若手歌手のビビアン(原梓菲)との不倫疑惑を自身の妻に暴露された国営テレビCCTV局の人気キャスター、張斌(ジャン・ビン)氏について、多くの報道が行われているが、「報道は事実無根のでっち上げ」だとして、張氏とその妻である北京テレビのアナウンサー、胡紫薇(フー・ズーウェイ)アナが、連名で声明を発表した。

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張氏と胡アナ夫婦は、報道を受けて作成した声明をスポーツニュースサイト「衆体網」にメールで送付、同サイトでの事件の真相説明を求めた。声明には、「報道はまったくの事実無根であり、夫婦の法的権利を侵害された」、「各メディアは権利を侵害する行為を即時とりやめ、報道の発表、転載を中止すべきだ」、「法的手段によって関係者の責任を追及することもあり得る」などと書かれていた。

その後、張氏から同サイトに直接電話がかかってきて、自身の考えを説明。張氏は「不倫の事実はないし、誰に陥れられたのか未だにわからない」と話し、もう一方の当事者である「ビビアンの不審な行動に疑問を感じている」と語り、誰かに利用されたのだとして各メディアに対し、噂に惑わされず事実を報道してほしいと述べるとともに、背後で糸を引いている黒幕を必ず捕まえると、強い態度を示した。

たしかに、ビビアンも不倫疑惑報道による被害者には違いないが、まったく無名だったビビアンは事件後、一気に知名度を上げ、人気が出た。また、人気キャスターの張氏はプロデューサーとしても多くの番組を担当しており、嫉妬を買っていたという。(翻訳・編集/岡田)

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