中台貿易、30年で2490倍以上に増加―中国商務部

Record China    2008年9月2日(火) 6時20分

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1日、中国商務部政策研究室の王子先副主任は、中国と台湾の貿易額が過去30年間で2490倍以上になったことを明らかにした。写真は台湾の農産品。

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2008年9月1日、商務部政策研究室の王子先(ワン・ズーシエン)副主任は、1日に開催された「世界華商サミット東北アジア経済協力フォーラム」で、中国と台湾の貿易額が過去30年間で2490倍以上になったことを明らかにした。「新華網」が伝えた。

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王副主任によると、中国で改革開放政策の開始された1978年にはわずか5000万ドルに過ぎなかった両者の貿易額は、2007年には1245億ドルに達し、平均すると年間の成長率は36%、金額は当時の2490倍以上にまで膨れ上がった。

また、80年代中期以降、台湾企業による中国への投資ブームが続き、2007年末までの累計投資額は458億ドルに達しており、台湾の投資が中国の経済発展や科学技術の進歩、就業機会の創造などに大きな役割を果たしてきたという。(翻訳・編集/HA)

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