【動画】原因は工事中の失火?韓国の大規模ビル火災、発生の瞬間を映した監視カメラ映像が公開

The World Video    2017年12月22日(金) 16時20分

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22日、韓国中部・堤川のスポーツ施設で29人が死亡した大規模火災の原因をめぐってさまざまな憶測が飛び交う中、火災発生当時の監視カメラの映像が公開され、注目を集めている。

2017年12月22日、韓国中部・堤川のスポーツ施設で29人が死亡した大規模火災の原因をめぐってさまざまな憶測が飛び交う中、火災発生当時の監視カメラの映像が公開され、注目を集めている。

韓国・YTNが公開した監視カメラの映像には、建物1階の駐車場で発生した火が下に落ちる様子が映っている。その後、火は一瞬で8階建ての建物全体に燃え広がった。

韓国警察によると、火は1階のピロティ構造の駐車場の天井部分から出て、駐車中の車に燃え移ったという。警察は天井で工事が行われていた事実を確認し、失火の可能性が高いとみて調べを進めている。

警察関係者は「天井で具体的にどのような工事が行われていたのか確認中」とし、「漏電や電気ショート、作業員の不注意などあらゆる可能性を念頭に置いている」と明らかにした。(翻訳・編集/堂本

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