泥棒の写真を見せて防犯注意を喚起―河南省鄭州市

Record China    2006年9月1日(金) 1時1分

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現行犯でつかまったスリなどの写真を見せ、盗難に対する注意を呼びかける。

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2006年8月29日の午後4時、鄭州市市にある河南(かなん)省人民病院の神経外科の医療関係者や患者たちは、病院の警備員から奇妙な写真を見せられた。それは縦20 cm、横25 cmほどの紙に、6cmほどの顔写真17枚をプリントしたもの。警備員いわく、「これらはすべて、私達が現行犯で捕まえた泥棒の写真です」。人民病院の張銀生(ちょうぎんせい)保衛科課長は説明する。写真の17人は2005年1月〜2006年8月に、この病院で患者の携帯電話や財布、病院の薬品などを盗んでいるとき、その場で捕まえられた犯人の写真だそうだ。中には3、4回捕まった人もいる。張課長はこれらの犯人の写真をすべて関係者に公開することによって、常に警戒心を持ち、自分の所持品をきちんと管理するよう呼びかけている。

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