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28日、チベット自治区シガツェ地区ドンパ県で25日に発生したマグニチュード(M)6.8の地震で、「震源地付近でおよそ10kmにわたる地割れ」の発見が公表された。写真は中国地震局。
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2008年8月28日、チベット自治区シガツェ地区ドンパ県で25日に発生したマグニチュード(M)6.8の地震で、チベット地震局は「震源地付近でおよそ10kmにわたる地割れを発見した」と発表した。中国新聞社(電子版)が伝えた。
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チベット地震局の朱●(=草かんむりに全、ジュー・チュエン)局長によると、地震の震源地はドンパ県ロンカル郷の西から直線で30km、海抜5200mの地点。ここで南北10kmにわたる地割れが発見された。地割れからは、水や砂が噴出する現象が見られるという。
今回の地震で約700戸に家屋損壊などの被害が見られたが、今のところ死者の報告は入っていない。被災者はすでに安全な場所に避難し、救援物資も到着したという。(翻訳・編集/NN)
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