人民網日本語版 2017年12月19日(火) 16時40分
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中国外交部の華春瑩報道官は18日の定例記者会見で「韓国の文在寅大統領の訪中時、中韓両国首脳は中韓関係の改善と発展の推進、朝鮮半島など国際・地域問題での意思疎通と協力の強化について踏み込んで意見交換し、多くの重要な共通認識にいたった」と表明した。
中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は18日の定例記者会見で「韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪中時、中韓両国首脳は中韓関係の改善と発展の推進、朝鮮半島など国際・地域問題での意思疎通と協力の強化について踏み込んで意見交換し、多くの重要な共通認識にいたった」と表明した。
文大統領は習近平(シー・ジンピン)国家主席の招待で13日から16日まで中国を公式訪問した。華報道官は「訪中時、習主席と文大統領は中韓関係の改善と発展の推進、朝鮮半島など国際・地域問題での意思疎通と協力の強化について踏み込んで意見交換し、多くの重要な共通認識にいたり、中韓関係発展のために計画を立て、方向性を指し示した。われわれは韓国側と共に両国首脳の重要な共通認識を真剣に実行に移し、両国国交樹立の初心を銘記し、両国民の幸福を考え、互いの核心的利益と重大な懸念の尊重という基本原則を堅持し、誠意をもって接する隣人の道を堅持し、互恵・ウィンウィンという協力の趣旨を押さえ、引き続き敏感な問題を適切に処理して、常に健全で安定して正しい発展の道を歩むよう中韓戦略的協力パートナーシップを推進したい」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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