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27日、海南省海口市の公安当局は、9月1日から犬の飼育に関する条例を施行すると発表。それによると、各家庭が飼育できる数は1匹のみ。写真は海口市に誕生したばかりの「犬専門の弁護士」。
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2008年8月27日、海南省海口市の公安当局は、9月1日から犬の飼育に関する条例を施行すると発表した。それによると、各家庭が飼育できる数は1匹まで。チベット高原原産の「チベタン・マスティフ」など29種類の大型犬の飼育は全面禁止となる。中国新聞社(電子版)が伝えた。
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海口市は9月1日から「都市における犬の飼育に関する管理条例」を施行し、管理を強化する。これにより、各家庭で飼育できる犬の数は1匹に限定され、行政機関、病院(ペット病院を除く)、学校(幼稚園を含む)、従業員宿舎での飼育は禁止となる。また、母親犬が子犬を産んだ場合は、45日以内にもらい手を探すか犬の収容所に送り届けなければならないという。
このほか、現在飼育している犬の登録も義務化される。登録期間は、条例が施行される9月1日から12月31日までとし、この間に登録しなかった市民には罰則が与えられる。(翻訳・編集/NN)
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